秋のご案内 2014

2014年8月20日

重陽の茶事

重陽の茶事

9月9日は五節句の一つ、『重陽の節句』です。
縁起の良い奇数(陽数)で一番大きな数字である「九」が重なるため、重陽と呼ばれています。

菊には邪気を祓い長生きさせる効能があると考えられていて、この日は菊を用いて、無病息災を願う習慣ができました。

重陽の頃には、菊の器で茶会をされていはいかがですか?

写真の手前は一葉の蓋置です。
一枚の葉をぐるっと輪にした形で、秋頃によく使われます。

名残の茶事

名残の茶事

お茶の世界では、10月は名残の季節です。
残り少なくなった前年のお茶の名残を惜しみ、名残の茶事が行われます。
風炉の灰は藁灰や掻き上げに、香は寄せ香を用いるなどして、侘びた風情を楽しみます。

11月には半年親しんだ風炉を仕舞い、炉を開いて茶壺の口を切り、新しいお茶をいただきます。

ご進物用 承ります

ご進物用 承ります

お中元やお歳暮に、引き出物に……
大切な方への贈り物として、味わい深い日本茶はいかがでしょうか?

ご予算に応じてご用意いたします。
お気軽にご相談ください。

※表示内容・料金は、2014年8月20日時点のものです。

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