茶道を始めるときに必要なもの

2018年7月6日

「新しく茶道教室に通いたい」
「学校で茶道部に入りたい」

そんなとき、何を準備したらいいのかわからないという方のために、
どんなものが必要かをご紹介します。


◆扇子(せんす)
 挨拶をするときや床の間・道具を拝見するときに、閉じた状態で使います。
 暑いときに扇ぐためのものではなく、小さめのものになります。

◆帛紗(ふくさ)
 茶器を取り扱う際に用いる布です。
 茶杓や棗などを拭ったり、釜の蓋を取るときに用いたりします。

◆懐紙(かいし)
 お菓子などを乗せたり包んだり、飲み口・または指を清めるのに使用したり、様々に使われます。

◆菓子切り(楊枝・楊枝入れ)
 木製のものや金属製のものがあります。

◆懐紙入れ(帛紗ばさみ)
 扇子や懐紙などの小物を入れる布製のケースです。


以上のものを入門セットとして揃えておけば、茶道のお稽古を始められます。
流派によって異なる場合がありますので、ご購入の際には流派をお伝えいただくとより選びやすくなります。

また、ご自宅でお茶を点てたい場合には、お茶碗や茶筅などの道具をそろえたセットもございます。

お悩みの場合は、ぜひ皆川園までご相談ください。
状況に応じたものをご提案させていただきます。

※表示内容・料金は、2018年7月6日時点のものです。

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